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活動期間   平成25年7月1日(月)~平成26年1月31日(金)

 

展示期間   平成25年10月26日(土)~11月10日(日)

 

展示場所   喜多方蔵の里(イベント蔵、旧外島家住宅、

       旧手代木家住宅)

       大和川酒蔵北方風土館

       喜多方マーケット横丁

大学生と地域の交流

若い世代に喜多方の魅力を感じてもらい、制作された作品を通じて広く県内外に喜多方を発信する。

・上越教育大学伊藤将和研究室…『凸凹美術館』

・筑波大学宮原克人研究室…「地の食・地の器」

・東北芸術工科大学チュートリアル「東北画は可能か?」…『東北画は可能か?東北山水/〜しきおり絵詞〜/〜喜多方酒樽絵画〜』

・福島大学渡邊晃一研究室…『「喜多方」の風景』

地域の記憶と生活文化を巡る

地域住民との交流を通して喜多方の歴史や地域資源を再確認し、地域の活性化へとつなげる。

・稲垣立男…『My Place』

・千葉清藍×古山菜摘…『願いが叶う!?oh!堂めぐり〜喜多方9観音を行く〜

 

若手アーティストの支援・育成

若手アーティストに作品制作・発表の場を提供し、アーティスト育成の場として、喜多方を広く発信する。

・高橋克幸…『Artist in Residence Takahashi Katsuyuki solo exhibition ~人間模様~

 

 

 

 

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福島県喜多方市と山形県、新潟県を画する飯豊連峰は夏でも雪を残し喜多方に清冽な湧水のめぐみを与えてくれています。豊富な水は田畑を潤し、農業、醸造業が繁栄しました。その富がこの地に多くの蔵を残し、現在は蔵とラーメンの町としてPRされていますが、蔵もラーメンも喜多方の自然環境あっての産物です。この自然環境を活かして近年は農業体験や蔵住まい体験を中心としたグリーンツーリズム、農家に宿泊する農泊を推進し、一過性の観光から地域間交流、世代間交流を含む滞在型の観光を模索しています。

盆地周囲に連なる山間地、その裾野から盆地中心に広がる農地、さらに盆地に点在する集落と中心市街地という喜多方の風土は自然と人間の生活の調和を探る絶好のロケーションといえます。

本事業では、アーティストの招聘、作品制作の支援に加え喜多方地域でのリサーチ活動、それに伴う小中高生・市民との交流を重視し、招聘したアーティストが滞在期間中に喜多方への共感を深め、作品制作を通じて喜多方の地域資源の利活用、魅力が広く発信されること、それが本事業の目標となります。

3つの視点からアーティストを招き、地域資源を活用した滞在型の制作活動(アーティスト・イン・レジデンス)を実施します。

 

 

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