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森ものがたり

参加作家

 中山晴奈 

 Haruna Nakayama 

中山晴奈:

千葉県生まれ 慶應義塾大学SFC研究所上席研究員(訪問)

1980年生まれ。筑波大学、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻を経て、NPOに勤務。埼玉県内のメディアセンターにおいて、メディアリテラシーのワークショップ等を企画運営しながら、学生時代より同級生と起業していたフードデザインの活動を継続、週末起業をする。2008年より公共デザインの会社内でNEXT KITCHENの活動を開始。美術館や博物館で食を使ったコミュニケーションデザインや出張料理、ワークショップなどを行う。2009年10月より独立。調理専門学校や美術大学の講師を務める。

 新潟大学橋本学研究室 

 Manabu Hashimoto 

橋本学:

埼玉県生まれ 新潟大学准教授、新潟市景観アドバイザー、環境芸術学会会員

大地の芸術祭、水と土の芸術祭などに参加し、流木などを用いたプロジェクトを行う。新潟大学のプロジェクトでは地元酒造店(新潟県・塩川酒造株式会社)のパッケージデザインや空間構成、漆を用いた酒器制作、自由な形の杉玉制作などを行い、デザインで地域と大学の関係性を見直す産学連携を実施。

1992年 東京藝術大学大学院美術研究科 修了

2009年 大地の芸術祭 参加

2009年 水と土の芸術祭 参加

2013年 小名浜国際環境芸術祭 参加

 原忠信 + 佐藤達夫 

 Tadanobu Hara 

 Tatsuo Sato 

原忠信:

ソーシャルデザイナー、筑波大学准教授。

1993年 筑波大学芸術専門学群卒業。

1997年 Rhode Island School of Design, MFA修了。

Apple、PIXER、Coca-Cola社等のブランド構築プロジェクトに携わる。

現在の研究テーマは地域ブランド構築の方法論。

 

佐藤達夫:

1958年 喜多方市生まれ、在住。

日本伝統工芸展。東日本伝統工芸展。日本伝統漆芸展に出品。

公益法人日本工芸会正会員。会津工芸新生会会長。

喜多方市内の工房「マルサ漆器製造所」にて木地、下地、漆、蒔絵加飾を行い、作品を展示。

 

 宮原克人 

 Katsuto Miyahara 

宮原克人:

長野県生まれ 筑波大学准教授、漆芸作家

堅実な漆の技術による漆器の他、公共スペースでの作品にも取り組む。会津・漆の芸術祭では第一回・第三回に参加。その場の魅力を引き出し空間と作品が融合するインスタレーションが高い評価を得た。第三回では個人作品の他に勤務する筑波大学生と喜多方の食をテーマにイベントを開催。

1996年 東京藝術大学大学員美術研究科 修了

2010年 会津・漆の芸術祭2010 参加

2012年 会津・漆の芸術祭2012 参加

他、個展、パブリックアート設置等多数

 山本あまよかしむ

 Amayokasim Yamamoto 

山本あまよかしむ:

1970年東京都生まれ。植物を使った立体造形作家。材料はすべて自然から採集する。植物繊維の織物や民具を学んだ後、房総の工房で身近な植物を使った「土から生まれ土に還る」ものづくりを模索中。自分の体を使って、手を動かして物を作ること、自然に働きかけることを体験する活動を広げている。1990年染織を学び始める。1995年テキスタイルを使った立体造形作品を作り始める。1999年から2003年ブルガリアに住み、植物の世界に目覚める。2003年全国の植物繊維を学ぶ。2004年藁細工に出会い、縄綯いを始める。2011年会津・漆の芸術祭2011に参加。岩月若菜家煉瓦蔵でワークショップ、作品展示。2013年喜多方・夢・アートプロジェクト「森ものがたり」に参加。喜多方市山都町茶房「千」にてワークショップ、作品展示。

 

 

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