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ともにつくり、学ぶ。

先人の知恵と努力を振り返り、いまに繋げる。

 

 

 

喜多方市の約69%を占める豊かな森林は、漆器業や酒造業などの伝統産業、特色ある歴史、食文化、山岳信仰、伝統工芸の源となっています。

「森ものがたり」は市民が森林の大切さと森林文化への理解を深めること、森林を守り育てる意識の醸造を図ることに加え、これまでと違った視点から、森林資源を活用することで、木材を中心とする地場産業に創造性に満ちあふれた新しい活力を促し、森林文化を核とした地域の魅力向上を図ります。

本年は、森林文化や植物をテーマに活躍する5組の芸術家、食文化の研究者、芸術や教育系大学の学生を喜多方に招き、地域に滞在するアーティスト・イン・レジデンス、地域住民とのワークショップを市内に所在する蔵をはじめとする伝統的文化施設や空き店舗等を活用しながら実施します。それらを通して喜多方の森林資源と伝統産業や人々とのつながりの歴史について学習機会が創出されるとともに、地域の素材の良さや森林環境に対する意識の高揚が期待されます。

昨年度2013年の活動

中山晴奈

「STRIKE INTO THE WOODS」

薬草茶をつくるワークショップ

山本あまよかしむ

「くさの王国」

縄綯いのワークショップ

 

 

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