top of page
Anchor 18

大原美術館所蔵作品展

せぴろまの夢 ぴはピカソのピ展 参加作家

 北城貴子 

 Takako Hojo 

北城貴子/ Takako Hojo

 

1975年大阪府生まれ。

2004年京都市立芸術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。

 

主な個展:

ARKO2006 北城貴子(2007,大原美術館)

holy green(2008,INAXギャラリー2)

The day I touched you(2011,エスプリ・ヌーボー)

浸透する光(2014,ART FRONT GALLERY)など

 

主なグループ展:

VOCA 展2004(2004,上野の森美術館)

Ohara Contemporary(2013,大原美術館)など

 

パブリックコレクション:

大原美術館

 

主な作品:《Reflection─muison-so》《雪盲》《かれとの時間》《Saturation 5》《Cherry Blood》など。

 

本年度「せぴろまの夢 ぴはピカソのピ」展では大原美術館所蔵のパブロ・ピカソの作品を展示するとともに、大原美術館のアーティストのレジデンスプログラムARKO 2006参加アーティスト北城貴子氏の作品を展示いたします。この他、北城貴子氏を喜多方に招き、新たに制作した作品を公開いたします。

Anchor 19

喜多方アート暮らし

参加作家

Anchor 21

 滝沢達史 + はみだし部品 

 Tatsushi Takizawa 

滝沢達史+はみだし部品:

学校集団へ属すことに疑問を覚える小学6年生とアーティスト滝沢達史によって組織されたグループ。

1週間の芸術学校を喜多方市山都町の廃校にて行う予定であったが、原発汚染の配慮からメンバーが揃わなかったことを受け、喜多方と鎌倉の2拠点同時並行でプログラムを行う。山と海という別の地で、現地専門家の教えを受けながら、社会問題を交えた表現行為を行う。

3名が山の学校(喜多方)に参加し、8名は海の学校(鎌倉)として活動する。

 

□滝沢達史

1972年横浜市生まれ。多摩美術大学油画専攻卒。特別支援学校美術教諭として勤務の後、アーティストとして国内の芸術祭などに参加。表現形態に捕われない様々な手法で活動している。

2012 越後妻有アートトリエンナーレ

2013 瀬戸内国際芸術祭

2014 中房総国際芸術祭

 

□カマクラ図工室 はみ出し部品:

横浜国立大学教育人間科学部付属鎌倉小学に在籍する6年生10名ほどの芸術集団。表現手法は絵画・立体・ダンス・写真・音楽と多岐に渡る。自らの意志で表現活動を行い、展覧会を企画するなど小学生ながら積極的に社会への働きかけを行っている。

2014「伝統のない変覧会」

2014「伝統のない変覧会Vol.2 左右対称やめました」

 

□高松智行(海の学校担当)

1976年京都市生まれ。横浜国立大学美術科卒。小学校教諭の傍ら、神奈川県立近代美術館や戦没画学生慰霊美術館無言館を舞台にした子どもたちのドキュメンタリー映画や、現役小学校を舞台にしたアートプロジェクト「鎌倉なんとかナーレ」の企画者として活動。2014年からは、学校の枠をはみ出しす子どもたちの表現や活動をサポートする「鎌倉図工室」を立ち上げ、活動を展開している。

 

Anchor 22

 Nadegata Instant Party 

(中崎透+山城大督+野田智子)

Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)

美術家の中崎透、山城大督、アートマネージャーの野田智子によるアーティスト・ユニット。プロジェクトを実施する場所や状況において最適な「口実」を立ち上げ、口実化した目的を達成するために多くの参加者を巻き込みながら、ひとつの出来事を「現実」としてつくりあげていく。「口実」によって「現実」が変わっていくその過程をストーリー化し、ドキュメントや演劇的手法、インスタレーションなどを組み合わせながら作品を展開している。 主な作品歴に《24 OUR TELEVISION》アーティスト・イン・レジデンス2010「反応連鎖」青森公立大学 国際芸術センター青森(青森)、《カントリー・ロード・ショー/COUNTRY ROAD SHOW》「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」東京都現代美術館(東京)、《STUDIO TUBE》あいちトリエンナーレ2013(愛知)などがある。

 

Anchor 23

 目 

 me 

目:

アーティスト荒神明香、ディレクター南川憲二らによって組織された現代芸術活動チーム。 2012 年より活動を開始。瀬戸内国際芸術祭 2013 に参加。鑑賞者の「目」を道連れに、 未だみぬ世界の果てへ直感的に意識を運ぶ作品を構想する。

2012 年 活動を開始。
2012 年 サイトスペシフィックナイトサファリ/東京 すみだ川
2013 年 迷路のまち~変幻自在の路地空間~/瀬戸内国際芸術祭
2013 年 FICTIONAL SCAPER / 象の鼻テラス 横浜
2013 年 宇都宮美術館 館外プロジェクト「おじさんの顔が空に浮かぶ日」/宇都宮

2014 年 状況の配列/三菱地所アルティアム 福岡

 

■目スタッフ紹介

□ディレクター

南川憲二 (みなみがわけんじ)

1979 年大阪生まれ。アート作品のアイデアを一般募集し参加と実現に移す表現活動wah document(わうどきゅめんと)を起ち上げ、各地で活動を展開。http://wah-document.com/ 2012 年「目」を起ち上げる。
2009 年 東京芸術大学大学院美術研究科修了。

□アーティスト

荒神明香 (こうじんはるか)

1983 年 広島生まれ。現代芸術家。アメリカ、ブラジルなど、国内外で作品を発表。日常の風景 から直感的に抽出した「異空間」を、美術館等の展示空間内で現象として再構築するインスタレー ション作品を展開。
2009 年 東京芸術大学大学院美術研究科修了。

2013 年 瀬戸内国際芸術祭

□制作

増井宏文(ますいひろふみ)

1980 年 滋賀生まれ。wah document 運営ンバーとして幅広い現場制作を行う。 2008 年 佛教大学教育学部資格過程修了。
2009 年~京都造形芸術大学非常勤講師。 

Anchor 20

森ものがたり

参加作家

Anchor 24

 中山晴奈 

 Haruna Nakayama 

中山晴奈:

千葉県生まれ 慶應義塾大学SFC研究所上席研究員(訪問)

1980年生まれ。筑波大学、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻を経て、NPOに勤務。埼玉県内のメディアセンターにおいて、メディアリテラシーのワークショップ等を企画運営しながら、学生時代より同級生と起業していたフードデザインの活動を継続、週末起業をする。2008年より公共デザインの会社内でNEXT KITCHENの活動を開始。美術館や博物館で食を使ったコミュニケーションデザインや出張料理、ワークショップなどを行う。2009年10月より独立。調理専門学校や美術大学の講師を務める。

Anchor 25

 新潟大学橋本学研究室 

 Manabu Hashimoto 

橋本学:

埼玉県生まれ 新潟大学准教授、新潟市景観アドバイザー、環境芸術学会会員

大地の芸術祭、水と土の芸術祭などに参加し、流木などを用いたプロジェクトを行う。新潟大学のプロジェクトでは地元酒造店(新潟県・塩川酒造株式会社)のパッケージデザインや空間構成、漆を用いた酒器制作、自由な形の杉玉制作などを行い、デザインで地域と大学の関係性を見直す産学連携を実施。

1992年 東京藝術大学大学院美術研究科 修了

2009年 大地の芸術祭 参加

2009年 水と土の芸術祭 参加

2013年 小名浜国際環境芸術祭 参加

Anchor 26

 原忠信 + 佐藤達夫 

 Tadanobu Hara 

 Tatsuo Sato 

原忠信:

ソーシャルデザイナー、筑波大学准教授。

1993年 筑波大学芸術専門学群卒業。

1997年 Rhode Island School of Design, MFA修了。

Apple、PIXER、Coca-Cola社等のブランド構築プロジェクトに携わる。

現在の研究テーマは地域ブランド構築の方法論。

 

佐藤達夫:

1958年 喜多方市生まれ、在住。

日本伝統工芸展。東日本伝統工芸展。日本伝統漆芸展に出品。

公益法人日本工芸会正会員。会津工芸新生会会長。

喜多方市内の工房「マルサ漆器製造所」にて木地、下地、漆、蒔絵加飾を行い、作品を展示。

 

Anchor 27

 宮原克人 

 Katsuto Miyahara 

宮原克人:

長野県生まれ 筑波大学准教授、漆芸作家

堅実な漆の技術による漆器の他、公共スペースでの作品にも取り組む。会津・漆の芸術祭では第一回・第三回に参加。その場の魅力を引き出し空間と作品が融合するインスタレーションが高い評価を得た。第三回では個人作品の他に勤務する筑波大学生と喜多方の食をテーマにイベントを開催。

1996年 東京藝術大学大学員美術研究科 修了

2010年 会津・漆の芸術祭2010 参加

2012年 会津・漆の芸術祭2012 参加

他、個展、パブリックアート設置等多数

Anchor 28

 山本あまよかしむ

 Amayokasim Yamamoto 

山本あまよかしむ:

1970年東京都生まれ。植物を使った立体造形作家。材料はすべて自然から採集する。植物繊維の織物や民具を学んだ後、房総の工房で身近な植物を使った「土から生まれ土に還る」ものづくりを模索中。自分の体を使って、手を動かして物を作ること、自然に働きかけることを体験する活動を広げている。1990年染織を学び始める。1995年テキスタイルを使った立体造形作品を作り始める。1999年から2003年ブルガリアに住み、植物の世界に目覚める。2003年全国の植物繊維を学ぶ。2004年藁細工に出会い、縄綯いを始める。2011年会津・漆の芸術祭2011に参加。岩月若菜家煉瓦蔵でワークショップ、作品展示。2013年喜多方・夢・アートプロジェクト「森ものがたり」に参加。喜多方市山都町茶房「千」にてワークショップ、作品展示。

 

 

bottom of page